韓国の学生が作ったブラウザだけで動くAIモーションキャプチャ「Metive」
ミクやMMDが大好きな韓国の学生3人が約6ヶ月情熱を注いで作ったAIモーションキャプチャサービス「Metive」がオープンベータとなりました。
こちらのURLから無料で試用できます。
https://metive.app
まだ v.0.13.0ですが、動画付きで丁寧な日本語マニュアルが整備されています。
https://metive.app/docs
実際にやってみた様子がこちらです。
「Metive」の使い方は簡単です。
1. 動画をドロップ
2. AIモーションキャプチャを処理→アニメーションデータがサーバー側で生成される
3. MMD (PMX)を読み込む
4. モデルを選択して、再生させたいアニメーションデータを選択
5. 再生▶ボタンを押す
今回は「Tda式初音ミクV4X」をお借りしました
ものすごい勢いでバージョンが上がっています。
開発者の一人、nonameさんはDiscordでのインタビューに流暢な日本語で対応してくださいました。
Metiveは「メーティブ」と読むそうです。
どんな意味?と聞いてみたところ
nomame「特に意味はなく、ただ発音しやすい言葉を考えました」とのこと。
GitHubをみると、Web3Dのライブラリ「babylon.js」を使ったMMDなども開発されているようです。
なかなか活発なGitHubです。今後の成長が期待されます。
今後の成長が楽しみなAIツールの誕生の瞬間でした!
ところで韓国のこの分野(3Dキャラクターモーションアニメーション)の研究開発ってすごいですよね。
先日のSIGGRAPH2024でのKAIST「MOVIN TRACIN」とか
AICUはSIGGRAPH ASIA 2024 学生ボランティアを応援します。
そういえば「つくる人をつくる」AICUも韓国とコラボしていました。
https://note.com/aicu
Colosoでフルバージョンが観れます!
Coloso「生成AIクリエイティブ AICU」シリーズ
■「超入門:Stable Diffusionではじめる画像生成AI」動画公開開始
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■「ComfyUIマスター:カスタムノードとアプリ開発」動画公開 11/22(金) 18時
これからもクリエイティブAI分野で世界の「つくる人をつくる」を探っていきます!